JR岐阜駅前の再開発ツインタワービルの最新情報が更新されました。
★下記はネット資料(岐阜新聞、メイテレ、Impress Watch各資料より引用させていただきました)
岐阜市のJR岐阜駅北側で高さ約130メートルの超高層の再開発ビル2棟を施行する再開発組合は22日、1、2階の商業施設について、東地区は主に飲食店、西地区はスポーツクラブやクリニックといった生活に関わる施設を構想していると明らかにした。東西で異なる業種のテナントを誘致して、幅広い年齢層を呼び込みたい考え。2028年度の完成を目指す。
建設地は中心市街地を南北に走る金華橋通りの東側(敷地面積約2700平方メートル)と西側(同約3240平方メートル)で、2棟とも同じ高さの34階建てとする。1、2階は商業施設、3、4階はオフィス、5階以上は分譲住宅として整備する。
商業施設のコンセプトとして、東地区は飲食店が並ぶ玉宮通りとの街路一体空間を意識した。西地区は金華橋通りと柳ケ瀬商店街への人の流れを呼び込む。
分譲住宅に関して、東地区は積水ハウスのマンションブランド「グランドメゾン」で約200戸を、西地区は野村不動産のマンションブランド「プラウド」で約250戸を販売する。間取りは2LDKから4LDKを想定している。
同市橋本町のじゅうろくプラザで事業関係者が会見し、計画を説明した。東地区の再開発組合の柴山直人理事長は「事業を少しでも早く具現化したい」、西地区の再開発組合の川口富雄理事長は「繊維問屋街といわれた頃のように、岐阜駅前が発展するよう努力する」と語った。
事業費は東地区が約190億円、西地区が約210億円。ともに市と県、国から補助を受ける。25年度の着工を予定している。