名鉄岐阜駅ビル再開発へ
名鉄岐阜駅ビル「イクト」約20店舗が9月で撤退し、来年から解体されます。その後、名鉄主導の大型ショッピングビル10階建て?が建築予定で、多くの商業テナントが入居されると思われます。(低層階ショップで中高層階はオフィスかマンション?)
岐阜駅前ツインタワー再開発も来年2025年から開始され、岐阜駅周辺は同時に大型開発工事が始まり、将来の発展が見込まれます。駅西地区にとっても、岐阜駅再開発ツインタワービル、岐阜駅、名鉄駅ビルをつなぐ大型歩道橋の設置(緑太点線)はまさに「駅西地区が岐阜駅、名鉄駅ビルにつながる街」となる可能性と希望をもたらします。
岐阜駅再開発ツインタワービル用地と名鉄駅ビル(イクト)が来年2025年、ほぼ同時に解体工事が開始されます。
Meitetsu Gifu station square redevelopment plan
名鉄岐阜駅の鉄道高架事業に合わせて、名鉄岐阜駅ビル「イクト」の店舗撤退と解体の計画が発表されました。岐阜駅前再開発ツインタワービル事業と合わせ、来年2025年は岐阜駅、名鉄岐阜駅周辺で解体工事が開始され、柴橋市長の言葉を借りれば「街が動き出す」ことになります。
名鉄岐阜「イクト」来春解体へ 駅周辺再開発本格化 跡地にビル建設の見込み
名古屋鉄道(名古屋市)が3月に公表した中期経営計画で、名鉄岐阜駅(岐阜市)周辺の再開発計画の1期目事業エリアに駅隣接の商業施設「イクト」が含まれていることが21日、分かった。関係者によると、来年春ごろに施設を解体する予定で、すでに入居するテナントには契約を更新しない意向を伝えている。解体後の跡地にはビルの建設が見込まれ、駅周辺の名鉄グループの駐車場や建物を含めた再開発の動きが本格的に進む。
名鉄の計画などによると、1期の事業エリアは、イクトの入る商業施設と岐阜乗合自動車(岐阜バス、岐阜市)のバスターミナルを含む「神田町街区」。跡地の活用方針は名鉄が2024年度中に公表する見通し。
イクトは09年、名鉄と県、岐阜市が進める鉄道高架化事業の計画を踏まえ、15年間の暫定的な施設として開業。1階にスーパー、2階に飲食店や服飾店などが入居している。施設の運営会社はテナントに対し、次回の契約を更新しない方針を通知。今秋をめどにテナントが退去する予定で、閉鎖後に解体の準備を進める。
名鉄の計画では、駅周辺のグループ所有地に商業施設や住宅などを整備する複合的な再開発を検討している。2期以降は、岐阜駅北側の岐阜ロフトのビル周辺のエリア「長住町街区」や、岐阜中央郵便局南側の名鉄協商駐車場があるエリア「清住町街区」を対象に行う。再開発を見据え、名鉄のグループ会社は1期の対象エリアのすぐ南で、来年5月下旬に完成予定の15階建て分譲マンションを建設している。
名鉄は新型コロナウイルス禍で輸送需要が大きく落ち込んだが、新型コロナの5類移行後は円安による好調なインバウンドを追い風に需要が回復。コロナ禍で延期していた名古屋駅周辺の再開発の方向性を24年度中に判断し、公表する方針を示している。
●(岐阜新聞5月22日朝刊記事より引用しました)
名鉄岐阜駅ビル「イクト」約20店舗が9月で撤退し、来年から解体されます。その後、名鉄主導の大型ショッピングビル10階建て?が建築予定で、多くの商業テナントが入居されると思われます。(低層階ショップで中高層階はオフィスかマンション?)
岐阜駅前ツインタワー再開発も来年2025年から開始され、岐阜駅周辺は同時に大型開発工事が始まり、将来の発展が見込まれます。駅西地区にとっても、岐阜駅再開発ツインタワービル、岐阜駅、名鉄駅ビルをつなぐ大型歩道橋の設置(緑太点線)はまさに「駅西地区が岐阜駅、名鉄駅ビルにつながる街」となる可能性と希望をもたらします。
岐阜駅再開発ツインタワービル用地と名鉄駅ビル(イクト)が来年2025年、ほぼ同時に解体工事が開始されます。
★現在の信長像前広場
★右はツインタワービルが建った場合の景観CG見本
(現状のビルも比較のため残してあります)⇒
岐阜駅前再開発ツインタワービルに大学誘致か? 2024年1月現在
■岐阜新聞、中日新聞各掲載記事、 NHK画像より引用しました。
JR岐阜駅前の再開発ツインタワービルの最新情報が更新されました。
★下記はネット資料(岐阜新聞、メイテレ、Impress Watch各資料より引用させていただきました)
岐阜市のJR岐阜駅北側で高さ約130メートルの超高層の再開発ビル2棟を施行する再開発組合は22日、1、2階の商業施設について、東地区は主に飲食店、西地区はスポーツクラブやクリニックといった生活に関わる施設を構想していると明らかにした。東西で異なる業種のテナントを誘致して、幅広い年齢層を呼び込みたい考え。2028年度の完成を目指す。
建設地は中心市街地を南北に走る金華橋通りの東側(敷地面積約2700平方メートル)と西側(同約3240平方メートル)で、2棟とも同じ高さの34階建てとする。1、2階は商業施設、3、4階はオフィス、5階以上は分譲住宅として整備する。
商業施設のコンセプトとして、東地区は飲食店が並ぶ玉宮通りとの街路一体空間を意識した。西地区は金華橋通りと柳ケ瀬商店街への人の流れを呼び込む。
分譲住宅に関して、東地区は積水ハウスのマンションブランド「グランドメゾン」で約200戸を、西地区は野村不動産のマンションブランド「プラウド」で約250戸を販売する。間取りは2LDKから4LDKを想定している。
同市橋本町のじゅうろくプラザで事業関係者が会見し、計画を説明した。東地区の再開発組合の柴山直人理事長は「事業を少しでも早く具現化したい」、西地区の再開発組合の川口富雄理事長は「繊維問屋街といわれた頃のように、岐阜駅前が発展するよう努力する」と語った。
事業費は東地区が約190億円、西地区が約210億円。ともに市と県、国から補助を受ける。25年度の着工を予定している。
再開発ツインタワービル前から駅西地区方面へ伸びる大型歩道橋
(CGによる完成予想画像を引用)